2009年12月22日

先生だって(藤田)

函館に出張しています。
最近、出張が続いて、記事の更新が遅れていました。

今日は、函館高専の授業の見学です。
函館高専では、企業を退職された技術者の方と一緒に
学生の教育をされています。
その授業を見学して、今後の高専の教育に生かしていこうというのが出張の目的です。

先週は、全国の高専の先生と、豊橋技術科学大学と長岡技術科学大学の先生が集まって、技術者教育とは何かを考える会がありました。

このように、先生だって勉強してるですよ。
posted by narakousen at 07:43 | Comment(0) | 日記

2009年12月18日

女性研究者のお話(HAL)

藤田先生がしばらく出張なので,最近のブログの担当になりつつあるHALです.
今日は本当に寒かったですね…
朝学校に行くとき,自転車に乗ってたら,あまりの風の強さに自転車が倒れそうになってしまいました…
しかもその風が冷たいのなんのって…
学校に着いた時には,耳が凍っていましたよ.
耳当てを導入しないといけませんね.

ところで,アニメを見ていて最近よく思うのが「アニメに出てくる研究者は女性が多い」ってこと…!
私の思い込みでしょうか…?
でも,やっぱり多いような気がします.
もし,アニメで研究者が出て来たときは,是非とも女性か男性かチェックを!

もしかしたら,女性の研究者というのは珍しくないのかもしれませんね…
今は違うかもしれませんが,これからそんな世界になるだろうと信じています.
posted by narakousen at 23:33 | Comment(0) | 日記

2009年12月17日

「見る」という力(HAL)

先日「目に見えないもの」のお話をしましたが,昨日物理の授業で面白いお話を聞きました.

みなさんは「量子力学」ってご存知ですか?
なにやら難しそうな名前ですが,つまりは「小さな世界のお話」のことです.
今はこの量子力学の授業を受けています.

そこで先生が言われていたことは,

「東京ドームで誰かがホームランを打った時に,そのボールを観客みんなで見ていたら,ボールの挙動が変わってしまう.
現実世界ではあり得ないけれど,ミクロな世界ではあり得る話なんです」

だそうです.

つまり「見る」という力が「ボール」の力に加わったということですね.
なんだか,念力みたいですね.
小さな世界って,本当に不思議な世界だなぁ…
でも,すべてのものは小さいものが集まってできているので,不思議でもなんでもなく,私たちがいつも知らない間に感じてることなのですよ.

気になった方は,是非,ミクロな世界へ!
posted by narakousen at 23:57 | Comment(0) | 日記

2009年12月16日

目に見えないもの(HAL)


なんと,インフルエンザにかかってしまいました…
今は咳が残るだけで,他はもう回復済みです.
ものすごく忙しい日々の中でかかってしまったので,周りのみなさんにとても迷惑をかけてしまいました…
やっぱり体調管理は必要ですよね.

ところで,私は見えないものはあまり気にしない人間なんですが,みなさんはどうなんでしょうか?
かの有名な王子様は「大切なものは,目に見えない」と言ってらっしゃいましたが,インフルエンザウィルスは目に見えません.
もしや「ウィルスは目に見えないけど,気をつけないとえらい目に遭う」ということを暗示しているのかしら?
(いや,そんなことはないと思いますが)

まぁ,そもそも物質を組織する原子は,目に見えませんからね…
そんな目に見えないものの固まりで,私たちはできています.
なんだか不思議だと思いませんか?
私たちが見ている世界も,もしかしたら本当はないものなのかも…

なんか哲学的になってしまいましたが,科学の世界というのはミクロな世界を見ることが多いです.
必ずしも目に見えるわけではありません.
日本人がとったノーベル賞の多くも,目に見えないものが研究対象だったりします.

みなさんも,目に見えるものだけでなく,見えないものにも注目してみませんか?
きっと新しい世界が見えてくるでしょう.


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11月28日投稿の記事をUPしてませんでした。
ごめんなさい(藤田)
posted by narakousen at 00:18 | Comment(0) | 日記

2009年12月12日

がんばれ (藤田)

卒業研究の追い込み時期になってきました。
土曜日ですが、学生はがんばって実験をしています。

前にも書いたかもしれませんが、卒業研究は、普通の授業とは違います。
授業では、先生の説明されることを理解し、それを身につけることが重要ですが、
研究では、答えのわからない問題を、自分で解いていかないければいけません。

たとえば、新しい物質を作ろうという研究テーマがあっても、
それをどのように作っていくのかという”答え”は、
最初からは、わかっていないのです。

数学の練習問題なら、巻末に解答があるかもしれません
でも、研究はそうでないのです。

それに、どのように作っていくのかというやり方には、
いろいろな方法があります。
だから、”答え”は、必ずしも一つではないのです。

私たちの研究室で取り組んでいる研究課題は、
もちろん、私も”答え”がわかりません。
研究に行き詰まった時に、私に答えを求めるだけでは、
解決になりません。
卒業研究をしている学生自身が、自分の頭を使って、
”答え”と見つける必要があるのです。

だから、研究は、普通の授業とちょっと違います。
学業成績が優秀であっても、研究が得意ではない学生もいます。
逆の学生も居て、成績は悪くても、すばらしい研究成果を上げる学生もいます。

実社会では、答えのない問題を解くことの方が多いと言えるでしょう。
つまり、「問題解決能力」が求められます。

卒業研究はそのようなトレーニングをするための科目です。


残り少ない時間ですが、がんばって欲しいです。
posted by narakousen at 15:32 | Comment(0) | 日記

2009年12月10日

まもなく締切です(藤田)

バスツアー 憧れの職業拝見 12月25日午後

の参加申し込みの締め切りは、12月11日(金)です。


奈良県工業技術センターとシャープを訪問し、
研究所と企業で働いておられる女性研究者、技術者の活躍を見学します。

女子中学生、女子高校生、保護者の方、中学・高校の先生方、塾の先生方対象ですので、
興味のある方は、お申し込みください。


詳細は、こちらをご覧ください。
posted by narakousen at 18:08 | Comment(0) | 日記

2009年12月09日

数学が得意じゃないから... (藤田)

数学が得意じゃないと、理系に進学できませんか?
と時々聞かれます。
 
得意じゃないより、得意な方が良いと思いますが、
絶対では無いと思います。

私の場合も、
数学すごく得意というわけではありませんでした。
 

確かに理系(工学系と行った方が良いかな?)
の専門科目では、
数学の知識をよく使います。

奈良高専の電気工学科の場合、
時には、数学の授業でまだ習っていない計算の仕方を、
専門の授業で先に教えてもらうという場合もあります。

専門科目の場合、
数学は道具として使う場合が多いです。
言葉で表すと曖昧で、定義がちゃんとできないものを、
数学の力を借りて表す。
そして、数学の力で、問題を解いていく。

数学の授業では、
難しい証明問題や、複雑な図形の問題もあるかもしれません。
でも、専門教科で使う数学はちょっと違います。

電気工学は、結構数学を使う専門分野ですが、
実は、基礎的な勉強で使う数学って、
ぞんなにたくさんあるわけでも、
そんなに複雑なものでも、ありません。
いくつかのパターンがあるので、
訓練すれば、ちゃんと身につく程度の数学だと思います。
 

ですから、数学が苦手だから、
理系に進めないと、
最初から決めつけないで、
好きなことや興味があることがあるなら、
理系の世界に飛び込んでほしいと思います。

同じ理系でも、数学をたくさん使う分野もありますが、
そうでもない分野もありますので。

posted by narakousen at 13:48 | Comment(0) | 日記

2009年12月08日

つなぐ それは (藤田)

さっき、TVのCMで、「つなぐ それは エコ」ってのがやってました。

今日の朝、書いたブログの記事と同じですね。NTTさん
posted by narakousen at 23:05 | Comment(0) | 日記

新幹線から (藤田)

今日は、東京へ出張です。

来週も、東京、豊橋(1泊)、再来週は、ちょっといいところに出張です。
12月は、本当に、出張が多くてばたばたしています。
「師走」ですから。
卒業研究の追い込み時期なので、学生には、申し訳ないです。


さて、今、新幹線の中にいるのですが、
この春から、新幹線の無線LANサービスに、加入しました。
新大阪―東京間で無線LANが使えます。(ただし、最新のN700新幹線の時だけ)

これで、移動中もインターネットに接続して仕事が”バリバリ”できます。
N700は、電源コンセントも壁側についてるので、とっても便利です。


移動中にコンピュータを使っていて思うのは、
本当に便利になったなということです。

学校の自分のデスクにあるコンピュータの電源をノートパソコンから入れることができます。
そして、そのコンピュータを操作することもできるんですよ。
だから、どこにいても、学校と同じコンピュータ環境が手に入る。
そんな時代なんですね。
(ただし、通信回線の速度が遅いので、イライラすることはあります。)


こんなことが簡単にできるようになったのは、
つい最近のことです。


今日は、わざわざ短時間の打ち合わせのために、東京に行くのですが、
最近は、ネット会議も身近になってきました。
世界中の人と簡単につながることができます。

そうすれば、移動するためのコストや時間の節約にもなります。
また、人間が移動する際に発生するCO2も削減することができます。



新幹線でPCを開きながらこんなことを考えていました。



ところで、新幹線無線LANサービスで、
”バリバリ"仕事をするはずだったのですが、
ネットサーフィンであっちこっちのサイトを見てしまって、
結局仕事が、はかどらないことが多いです。
posted by narakousen at 10:46 | Comment(0) | 日記

2009年12月07日

記事が新聞に載りました (藤田)

前にご報告しましたように、朝日新聞の取材を受けたのですが、
12月5日の朝刊の奈良版に記事が掲載されました。


同時にネットでも配信されていますので、
ごらんください。
こちら です。

posted by narakousen at 14:04 | Comment(0) | 日記

2009年12月05日

テスト その2 テスト その2(藤田)

昨日の続きです。

暗記でテストを乗り切るという話で思い出すのが、
以前勤務していた学校で聞いた話です。

私の授業ではないのですが、
マイコンのプログラムを教える授業がありました。
この授業のテストは、当然、プログラムを書きなさいという問題が出ます。


ところが、授業でAと使っていた記号をBに替えただけで、
できなくなると、担当者がぼやいていました。

たとえて言うなら、
”This is a pen" を丸覚えしていて、pen が bookに変わったとたん英作文ができなくなるといったものです。


プログラムの流れを全く理解せずに、
10行のただの文字の羅列 (知ってる方は知ってますが、機械語のニーモニック)を丸覚えしようとする
学生のやり方に唖然としたものです。


多分、学生は留年がかかっているので、手っ取り早く点数がとれる方法を考えてのでしょうが、

これはあんまり意味がない勉強ですよね。


昨日まで5mしか泳げなかったのが、25m泳げるようになった!

これは、能力の向上、つまりその人の成長ですよね。

勉強も 自分の成長につながるようにして欲しいと思っています。
そういう勉強だと楽しいと思いませんか?
特に、専門の能力は、社会に出たら役に立つのですから。


いずれにせよ、月曜日、火曜日とテストが続きます。
奈良高専の学生諸君がんばってね。


posted by narakousen at 13:51 | Comment(0) | 日記

2009年12月04日

テスト(藤田)

奈良高専は、後期中間試験中です。
前期、後期の2学期制なので、この時期に試験になります。

学生にとって、試験は、気の重いイベントですよね。
何点とれたのか気になりますしね。
 
先生にとっては、
自分が教えた学生が何点とれたのかという意味で、
点数は、大切なのですが、
本当は、ちゃんと理解できているかどうかが気になります。

採点していると、
”分かっていないけど、答えはあっているという答案”や、
”分かっているんだけど、ミスしたなという答案”に出会います。
採点基準に照らすと、前者の方が点数が良くなることがよくあります。

でも、実際はどうなのでしょ?
 
”分かっていないけど、答えはあってる”という
場合の多くは、
学生は、丸暗記して答えを書いている場合が多いですね。
 
しかし、社会にでたときに丸暗記したことと
同じ問題にぶつかることは、稀にしかありません。
もちろん、覚えておかなkればならない知識はあります。
でも、なぜ、そうなのかという考える力が、実際は、
役に立つのですね。


おっと!
試験監督の時間です。
続きは、また、明日。
posted by narakousen at 08:47 | Comment(0) | 日記

2009年12月03日

インタビュー (藤田)

昨日、一昨日、関西表面技術フォーラムという研究会が、甲南大学ポートアイランドキャンバスでありました。

こういう研究会では、会が終了した後に、懇親会があります。
懇親会とは、だいたい立食パーティー形式で、お料理とお酒を少しいただきながら、交流を図るという会です。

中学生や高校生のみなさんからすると、
お父さんやお母さんは、こういう懇親会などでお酒を飲んで、
おいしいものを食べて楽しんでいると思うかもしれませんが、
懇親会では、研究の情報交換や、
知り合いを増やすことができるとっても大切な時間なのです。
だから大切な仕事なんですよ。(ちょっと言い訳?)



さて、昨日の懇親会では、私は、女性技術者の人や、
女子学生の人に積極的に話を聞いてきました。
インタビューですね。

「理系ゴコロのススメという女子中高生に理系の進路を進める文部科学省のプロジェクトをやっているのですが、理系の進んでよかったと思いますか?」というようなことを聞いて回りました。

10名ほどの方に聞けました。
あまり正確に覚えていないのですが、(お酒のせい?)
以下のようなことを教えてくれました。

「新しいものを作ることなど、とても楽しく仕事をしています。」

「技術職は、女性が多い職場より、気兼ねすることが少ないと思います。 周りから大切にしてもらえるってますよ。(笑)」

「就職は、文系の人より早く決まる傾向がありました。」

「理系の勉強をしておけば、就職する時に、理系の仕事も、文系の仕事も選ぶことができるので、幅広い中から選択できると思います。」

「技術者の仕事は、成果が明確なのでいいなぁと思います。」
(これは、営業の方から)

「やっぱり好きな道に進むのがいいと思いますよ。理系文系にこだわらずに。」


話を聞かせてくださった皆さん、
どうも、ありがとうございました。











posted by narakousen at 10:13 | Comment(0) | 日記

2009年12月02日

Mixi

ようやくmixiに入りました。

土曜日にあった講演会の時に、奈良高専OBの方に勧められて、
mixiに誘っていただきました。


ブログと同じ記事なのですが、mixiにも日記を書いています。
いくつかのコミュニティーに参加して、
ちょっと理系ゴコロのススメの活動をPRさせてもらいました。


さて、昨日は、学会の発表会があったのですが、
数か月ぶりに、お友達の大学の先生にお会いしました。
もう、10年ぐらい前に、この先生が、大阪の研究所におられた時に、
私が1年間、その研究所に内地留学をさせてもらっていました。


その10年前のことを思い出したのですが、
当時は、携帯電話を持っている人はいても、
本格的なメール機能が付いている携帯なんて、ほとんどありませんでした。

仕事でもメールを使うことはあまり無くて、
私が当時、勤務していた学校は、1時間に一回、
メールサーバー(メールの郵便局のようなもの)
のメールをチェックする接続をしていました。

ですから、内地留学中は、勤務していた学校からメールで連絡が来るなんて
ほとんどなくて、1日に1回、メールをチェックすればそれで十分でした。


あれから、10年、インターネットは、多くの家庭で常時接続になっていますし、
携帯でのメールのやり取りは、頻繁で、
中学生や高校生のみなさんも、メールをもらったら、すぐに返信!というような
毎日じゃないでしょうか?

いつでも、どこでも、ネットを通じて、つながっている感じです。
mixiのようなSNSや、ブログも、考えてみると最近、普及したものですよね。


便利になったものです。

だけど、いつでもどこでも、連絡がついちゃうのも
時々、困ったものだなぁと思います。
便利さと忙しさは、裏表かな?


さて、先日、書いた、9月から11月30日までのWEBの
アクセス件数ですが、
残念ながら、3982件で、あと18件というところで、
目標の4000件に足りませんでした。
でも、今日のアクセスで、4000件は超えました。
いつもありあgとうございます。

MixiからWEBを見に来てくださった方もたくさんおられました。
これからもよろしくお願いします。




posted by narakousen at 07:00 | Comment(0) | 日記

2009年12月01日

JIN (藤田)

結構 テレビが好きな 私です。

娘といっしょにドラマを見るのが楽しみだったのですが、
娘は今年受験生。

残念ながら、一緒に見ることができません。
ということで、この秋は、あんまりTVを見ていません。

でも、楽しみにしているドラマが2つ。

1つは、「JIN−仁−」です。
幕末の時代に、タイムスリップした外科医のお話です。

この前の回では、発明したペニシリンの不純物を精製する場面が出てきました。
和紙に薬品が染みわたる時に、物質ごとに浸透する距離が違うことを利用して、
ペニシリンが進んできた部分の和紙だけを切り取るという方法で、純度を上げます。

この方法、私の専門じゃないのですが、
たぶん、ペーパークロマトグラフィーという分析、精製方法じゃないでしょうか?

私たちの学校では、専攻科の学生が、

”小学生に理科の楽しさを教える教材を開発する”

といった課題で、問題解決をするという授業があります。

数年前に、このペータークロマトグラフィを使って、
分離技術の基礎を教えるということに取り組んだ学生グループがありました。

ろ紙の中央に、水性のサインペンなどで絵を描き、水につけると、
水性塗料の色に含まれる成分ごとに、分離されるというものです。

実は、このサインペン、高いものはダメなんですね。
安いサインペンの方が、色がわかれて良い教材になりました。

小学校で、実演しましたが、子ども立ちは大喜びでした。


今回のJINでは、かなり細かく分離の方法を説明していましたね。
描写が細かくて、面白かった。


お医者さんや、看護師さんも”理系”ですよ。


もうひとつ僕の好きなドラマは?・・・・
それは、また、今度。

posted by narakousen at 09:00 | Comment(0) | 日記